日本シリーズ時の札幌ドーム立ち見席の状況まとめ
2016年10月25日、日本ハム対広島の日本シリーズ第3戦を札幌ドームで観てきました。
私自身、立ち見席を予約したのが初めてでして、行くまでに不安に感じるところもあったので、実際に行ってみて分かったことをまとめました。
立ち見席の場所と行き方
立ち見席は、札幌ドームの最上階です。
画像のライト側とレフト側にそれぞれ帯状に伸びている赤いエリアが全て立ち見席です。
立ち見席へは、バックスクリーンの両隣にある階段から行くことができます。
球場への入場の際には、外野席に向かう人の流れについて行けば、タイムロス無く立ち見席に行けるはずです。
立ち見席の混雑状況
早めに来場してスポーツ新聞などで場所を取っている方が多かったです。
私は試合開始10分前くらいに到着しましたが、なんとかギリギリ人と人の間を見つけることができ、立ち見席の一番前の場所を確保できました。
一番前と言いましたが、二列目ができているところはほとんどなく、みんな最前の場所から試合を観ることができていました。
一列の人の帯が隙間なくびっしり囲んでいるようなイメージです。
小さくて見づらいですが、赤い囲みのところが、一塁側立ち見席から見た三塁側立ち見席の様子です。
びっしりと立っているのが分かりますでしょうか。
立ち見席でも野球観戦は楽しめるのか
野球観戦は全く問題無く楽しめます。
考え方によっては、座席と比べて隣との距離感が広いため、ゆったりと観ることができます。
敷物を広げて座って観ても注意はされませんので、敷物持参がオススメです。
写真のとおり、オーロラビジョンもしっかりと見えます。
各種設備も近い!
なんとトイレがフロア内にあります。
立ち見客しか使わないトイレなので
私は3〜4回利用しましたが、いつも空いていました。
階段を降りるとすぐビールの販売所もあるので、立ち見席て不便に感じることはありませんでした。
強いて言うなら、、、静か。
立ち見席のウィークポイントを強いてあげるなら、静かなところですかね。
ガンガン声出して盛り上がって応援したい人には不向きです。
とは言っても声を出すと目立つだけで、禁止されているわけでもないので、出そうと思えばいくらでも出してもOKです。
じっくり野球を観たい私のような人には、立ち見席をお勧めします。