半年の独学で英検準1級(新形式)に合格した勉強法④-大問2対策-
大問2は長文の語句空所補充問題です。
問題例
選択肢例
250語程度の長文の中に空所が3箇所あり、前後の文脈が繋がるように選択肢を選びます。
この問題が2題出るので、3×2=6題出題されます。
大問2の対策=無し!
大問2のために時間を割いて対策する必要は全くありません。
私もこの大問2のためには何一つ対策はしませんでした。
なぜなら「長文暗唱法」を一定程度やれば、この大問2はとても簡単に感じるからです。
おそらく長文を暗記していく過程で、文脈の繋がり、イントネーションや語句の使い回しなどが勝手に体に染みつくため、簡単に正答できるようになります。
逆に言うと、長文暗唱法で学習している時に、文と文をつなぐ接続詞などが出てきたら、「大問2で出てくるかもな」とちょっと意識するだけでも頭に残ります。
選択肢を先に読んでおくかどうか
長文問題の解答方法として、選択肢を先に読んでおくことで空欄補充がしやすくなる、という解答方法があります。
私はこの大問2についてはそこまでする必要ないんじゃないかなと思います。
250語程度の分なので、長文暗唱法で覚える文に比べると全然短いです。
一通り読んでしまってから答えてもいいと思います。
ちなみに私は、空欄を越えて1,2行読み進めた後に、選択肢を見て解答するというやり方をしてました。
一気に頭に入れることができる文量は人によって異なると思いますので、自分のやりやすい方で解答しましょう。
大問2解答方法まとめ
- 対策はしないでいい
- 過去問を何度か解いて、自分のやりやすい方法だけ確認しておく。
大問2は満点を狙いましょう。
狙うというよりも、長文暗唱法をしっかりやり切れば勝手に満点取れるはずです。