パザパコンティニュエ

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新築注文住宅のための土地を探す方法

注文住宅を購入することになり、まずは土地を探すことになりました。

2〜3ヶ月探した結果、希望に合う土地が見つかりましたので、無事買い付け申し込みを入れることができました。

今回は土地選びをしていく中で参考になったものを備忘録を兼ねて掲載します。

用途地域


住宅街にいきなりパチンコ屋が建ったりしたら嫌ですよね。
そういったことを防ぐために、都市計画法上で、「このエリアにはこの建物を建てられます。」という「用途地域」が定められています。

商業地域、工業地域など全部で12種類の用途地域がありますが、一軒家を建てる上でオススメなのが「第1種低層住居専用地域」です。

第1種低層住居専用地域

ざっくり言いますと、居住用の家か、店舗兼住宅しか建てられないエリアです。
大きな商店が立つことがないので、土地は住宅用に均一に区切られており、整然とした雰囲気が感じられます。
「閑静な住宅街」というと大抵第1種低層住居専用地域が当てはまるかと思います。

第1種低層住居専用地域のメリットは他にもあります。

高さ制限がある

10mか12mの高さの制限が都市計画で定められています。
そのため新築後にいきなり隣に背の高いアパートが建って日当たりが悪くなるというトラブルも回避できます。

隣の外壁との距離制限がある

土地の境界線から建物の外壁までの距離を1mまたは1.5m離すように都市計画で定められています。
商業地域などでは、建物と建物の間が10cmくらいのものもあったりしますが、第1種低層住居専用地域ではこういったごみごみとした印象も無くなります。

ハザードマップ


各自治体で災害時にどのような被害が想定されるかを示したハザードマップというものを作っています。
自治体の場所に応じて、津波だったり洪水だったり崖崩れだったりと災害の種類は様々ですが、自分が購入しようとしている土地のハザードマップは必ず事前に見ておくべきです。

杭打ちデータ


日本車輌株式会社HPより抜粋

建物を新築する際には、その土地の地盤が悪い場合は土地に杭を打って、その上に家を建てます。

地盤の悪さによって杭の長さや本数が変わり、条件が悪い場合は、悔いだけで500万円以上かかる場合があります。

地盤というものは蓋を開けてみないと分からないところもあり、土地を買う前に調査することもできません。

出たとこ勝負なところもありますが、できる限り地盤の悪い土地に当たらないように、事前に近隣の建物かどれだけ杭打ちが必要だったかを知ることができます。

これを知ることができるサイトは「REINS」という不動産サイトなのですが、宅建取得者による登録がなければそのサイトを閲覧することができません。

ハウスメーカーの営業さんにお願いしてデータを印刷して見せてもらいましょう。

公共交通機関

私は当初、いかに地下鉄・電車から近いところに家を建てられるかを最優先に考えていました。

土地の値段は大抵この地下鉄・電車からの距離と相関関係があり、バス停からの距離は無視されとています。

しかし、バス停徒歩1〜2分の土地というものは意外と多くあります。

実際に通勤するイメージを考えてみると、地下鉄20分のところで高価な土地を買うよりも、バス停徒歩1〜2分の安い土地を買って、建物にお金をかける方が豊かな生活が送れるだろうという結論に達しました。

ハウスメーカーの営業さんと話しても、同じようなことを仰ってました。
「バス」にネガティヴなイメージを持っている人が多過ぎると。

まとめ

以上のことから、私の土地選びの結論は以下のようになりました。

  • 第1種低層住居専用地域
  • ハザードマップの危険な場所ではないこと
  • 周辺の杭打ち状況が良好であること
  • 地下鉄徒歩30分以内かつバス停徒歩1〜2分の場所

自分で明確な条件をあらかじめ設定しておくことで、該当する土地が出た時の動きが早くなります。

この条件をハウスメーカーの営業さんに伝えてから1〜2ヶ月で該当する土地が出たため、無事買い付け申し込みまで行くことができました。