パザパコンティニュエ

ヨーロッパバックパッカー記、介護、英検、住宅などの備忘録

1月18日放送のためしてガッテンのテーマは「トマト」。甘いトマトの見分け方。甘いトマトの作り方。

1月18日のためしてガッテンのテーマは「トマト」でした。

甘いトマトの見分け方、甘いトマトの栽培方法などを解説していました。

その中で、実際にその栽培方法でトマトを作っている農家の紹介もありましたので、食べてみたいなぁと気になって調べでみました。

甘いトマトの見分け方

トマトをひっくり返してみると、お尻から放射線状の白い線が出ています。
これが長いものが甘いらしいです!

理由は省略します 笑
スーパーでトマトを選ぶ際は、ひっくり返してみましょう。

なお、緑色のトマトは甘くないと思いがちですが、それは誤認だったようです。

緑色は酸味を作っているクエン酸の色であり、糖分量とは関係ありません。
ただし、緑色のトマトの酸味が強くなることは確かなので、甘くないわけではないのですが、酸味もともなうというのが正解のようです。

甘いトマトの栽培方法

他の野菜同様にトマトも根から水を吸って水分を取っていますが、水分量が足りなくなると、葉っぱで糖分を作り、それをトマトの果実に送ります。
すると浸透圧に変化が生じて、より水分を吸いやすくなります。

このメカニズムを利用して、トマトが生きることができるギリギリのレベルまで水分量を落とすと、効率的に甘いトマトを作ることができるわけです。

家庭菜園で実践するとしたら、与える水分量を減らしたり、傾斜地の上の方にトマト農園を設置するなどの工夫により、実現が可能です。

実際に水分を少なくしてトマトを栽培している農家の紹介


(画像はOisix産直おとりよせ市場HPより引用)

番組では、実際にこの水分調節法を実践している農家を紹介していました。
よくよく調べてみると、この栽培方法は永田照喜治さんが発案した「永田農法」と呼ばれるもので、トマト農園会では結構有名な栽培方法らしいです。

永田農法によるトマトの通販サイトもありましたので、早速購入してみました。
到着が楽しみです!
永田農法 照喜治(てるきち)じいの高糖度トマト―Oisix(おいしっくす)産直おとりよせ市場