12月6日放送「林修の今でしょ講座」で紹介していた正しいお風呂の入り方まとめ
12月6日放送「林修の今でしょ講座」でお風呂の正しい入り方を紹介していました。
お風呂好きとしては忘れてはいけないことが多かったので、備忘録として記載します。
1.お風呂で寝ると失神状態になり、溺死に繋がる
湯船に入りながらうたた寝をするのは、とても幸せな時間ですよね。
私自身も学生時代は毎日のように湯船で寝て、苦しくなって起きることを繰り返しておりました。
しかしこれが実は危険な行為らしいです。
湯船に入ると血圧は一気に下降するため、場合によっては一種の失神状態になっているらしいです。
これを防ぐための方法として紹介されていたのは、手だけ湯船から出して、風呂桶に貯めた冷たい水に浸けておくことです。
これにが血圧の急低下を防ぐことになるようです。
2.熱過ぎるお風呂は心筋梗塞の原因になる
人間の血液の中にある血小板は、42℃のお湯に10分間入っただけで形が変わり、血栓の原因になるようです。
私は熱いお風呂が大好きなのですが、あまり熱過ぎるのも良くないみたいです。
3.半身浴にダイエット効果は無い
半身浴は、全身を湯船に浸かるのと比べても消費カロリーが約半分くらいしかないとのこと。
半身浴で減っている体重は汗で出た水分だけであり、ダイエットにはならない。
お湯の熱で汗をかいているだけなので、体に蓄えられたカロリーは一切使われていないとのこと。
ずっと言われてきた半身浴最強説はなんだったんでしょうかね。水分は出てますのでデトックス効果までは否定されていませんが、、、
4.食べてすぐお風呂に入ってはいけない
食べ物を消化するには、胃腸に血液を集中させる必要があります。
食後すぐに入浴してしまうと、胃腸に集中した血液が、熱の刺激を受けた皮膚の表面に分散してしまい、食べ物の消化不良の原因となります。
お風呂は食事から30分以上空けるのが良いとのことです。