パザパコンティニュエ

ヨーロッパバックパッカー記、介護、英検、住宅などの備忘録

【スポンサーリンク】

ヨーロッパバックパッカー(ケルン③)

ユースホステルは自炊に限る

 

宿は幸いにも駅のすぐ側のユースホステルが見つかった。

キッチンで火も自由に使っていいところだった。

 

私のバックパックにはいつもパスタ麺500g程と、トマトのパスタソース瓶を入れており、火を使えるホステルに当たると、飽きずにこればかり食べていた。

 

これだけで多少バックパックは重くはなるのだが、一度食べるとなかなか病みつきになるもので、かつ、量も好きなだけ食べることができるだけに、とても重宝していた。

 

なによりヨーロッパのパスタ麺は安くて美味いのだ。

ケルン大聖堂で戦う前にユースホステルで大量のトマトパスタを平らげ、いざ目的地へと向かった。

 

ゴシック建築の大傑作「ケルン大聖堂

 

再びケルン大聖堂の前に戻ってきた。

 

腹が満たされた冷静な目で改めて見ると、とんでもなくでかい。

単に大きいだけでなく、細部の彫刻も信じられないくらい精密。

f:id:ynkenaka:20161002222621j:image

写真を見ると、二つのとんがった塔になにやら昆虫の足のようにトゲトゲが付いているのが分かるだろうか。

このトゲトゲ一つ一つが彫刻であり、驚くのはこのトゲトゲ一つ一つにも、さらに小さなトゲトゲの彫刻が施されている。

人の目に触れないようなところにまで装飾がキッチリと施されているのである。

 

5ユーロ払うと500段の階段を登って頂上まで登れるのだが、そこから二つの塔を見て初めてこのトゲトゲの仕組みは見ることができる。

こんな限られた人しか見ることができない場所に、どれだけの労力をかけて彫刻を入れたのだろうか。

 

並々ならぬ職人魂と信仰心に頭が下がる。

 

やはりこの建築物は数多の職人の魂が詰まっている。

 

ケルン大聖堂はどこから見ても美しい

 

駅から出て見た時の横側からの圧倒的なスケール。

90度角度を変えて正面から見た時の重厚感。

ライン川の向こう岸から見た、橋、川、大聖堂の一体感。

そして夕暮れの景色に映える巨大なシルエット。

 

どこから見ても完璧な大聖堂だ。

 

私はこの旅で様々な国の聖堂、教会、城などの建築物を50近く見てきたが、間違いなくケルン大聖堂がナンバーワンである。

 

ちなみに、大聖堂付近でフランス人の小学生の集団が先生に引率されて歩いていた。

遠足か修学旅行なのだろうか。

どちらにしても海外旅行である。

日本の感覚からは信じられないなと、ヨーロッパの子供達が羨ましくなった。

 

久々の豪華ディナー

 

ケルン大聖堂に感動して気を良くした私は、久々に夕食を奮発しようと考えて、小さなレストランに入った。

 

頼んだものは決して豪華とは言えないサンドイッチとポテトのみだが、ドイツビールを頼んで出てきたのは、ケルンの地ビール「ケルシュビール」だった。

フルーティで爽やかなビールで、ケルン大聖堂のゴツゴツした雰囲気とは180度違うビールだったが、印象に残る味だった。

 

さぁ旅も終わりがいよいよ見えてきた。

ユーレイルパスを使って最後に行くところに決めたのはベルギーのブリュッセル

 

ワッフル、小便小僧、グランプラス。

そして…フランス語が通じる!