2016年の折りたたみ式電動スクーター注目ランキング(価格、公道走行可否、速度などまとめ)
2016年に入ってから折りたたみ式の電動スクーターが様々なメディアに取り上げられて注目を集めています。
まだまだ流行とまではいきませんが、今後ますます普及するであろうこの新しい乗り物「折りたたみ式電動スクーター」の中でも、特に注目を浴びている5つのオススメ商品を紹介します。
- とにかく安く折りたたみ式電動スクーターに乗りたい人向き
- 機能性と価格のバランスが取れたユーティリティープレーヤー
- 初期投資を抑えて本格的な公道向け電動スクーターに乗りたい人
- 限られた構内などで気軽に乗りたい人
- 電動スクーターの道路交通法上の取り扱い
とにかく安く折りたたみ式電動スクーターに乗りたい人向き
NIPAI
- 72,000円で購入可能
- 最大速度20km/h
- 3.5時間の充電で25km走行可能
機能性と価格のバランスが取れたユーティリティープレーヤー
- 坂道発進対応、パワーも4段階から選択可能
- 127,000円で購入可能
- 3.5時間の充電で35km走行可能
初期投資を抑えて本格的な公道向け電動スクーターに乗りたい人
商品名:Scootman
ScootMan Foldable Telecom Escooterスクートマン | ANYYOUON LLC.
- 初期投資は119,999円。その後毎月2,750円の月会費。
- 5時間の充電で35km走行可能
- 最初から公道仕様で作られているため、購入後そのまま公道で使える。
こちらの記事でも詳しく紹介しています。
限られた構内などで気軽に乗りたい人
商品名:wheela(ウィーラ)
- 599ユーロ
- 最大40分間、時速15km/hで走行可能
- 本体重量は驚異の2.7kg
- 電動タイプは2017年の春から購入可能(足で蹴るタイプは既に購入可能)
公式HP:Wheela – the Scootbike(英語サイトです)
電動スクーターの道路交通法上の取り扱い
電動スクーターは道路交通法上では「原動機付き自動車」となります。いわゆる「原付(げんつき)」です。原付は車検がありませんが、公道で乗るためには、前照灯、尾灯、制動灯、方向指示器などの装置を備える必要があります。これに違反すると、整備不良車両運転等となり、5,000円の罰金となります。電動スクーターは自己の責任のもとで、適切な利用心がけましょう。