パザパコンティニュエ

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CG女子高生「saya」2016年バージョン公開。不気味の谷は超えた!

下の写真をご覧ください。

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可愛い女子高生だな。

新しいアイドルかな。

いやいや聡明そうな顔立ちから若手女優さんの様な雰囲気もあるぞ。

そんな印象を持ちますよね。

 

この女性、現在はこの世におりません。

 

しかし悲しい話ではありません。

これ、実は100%CGで作られた架空の人なのです。

 

昨年秋大反響を呼んだCG女子高生「saya」がリニューアル

昨年秋に初めてTwitter上で公開されてから、CG女子高生「saya」は大きな反響を呼び続けていました。

この度、このCG女子高生「saya」の新バージョンが公開されました。

それが上の画像です。

 

まるで本物の少女ようですが、何度も言いますがすべてCGで描かれたものです。

CGの進化はとどまることを知りません。

 

CGの人物化に伴う「不気味の谷」とは

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ロボットがその外観や動作において、より人間らしく作られるようになるにつれ、より好感的、共感的になっていくが、ある時点で突然強い嫌悪感に変わると予想した。人間の外観や動作と見分けがつかなくなると再びより強い好感に転じ、人間と同じような親近感を覚えるようになると考えた。

wikipediaより引用

ロボットが人間に近づくに連れて、強い嫌悪感を抱くという話です。

これが極限まで人間に近づくと、一気に無くなる、つまり人間と区別がつかなくなるということです。

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上の画像を見てどう思いますか?

この写真の女性、実はアンドロイドです。

言わなくても何とかなく分かるかと思いますが。

正直これを見て気持ち悪さを感じませんか。

これが不気味の谷です。

 

では改めて「saya」を見てみましょう。

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さっきのアンドロイドで感じた気持ち悪さは一切無いですよね。

これほどまでこのCG女子高生「saya」が注目されている理由の一つは、この不気味の谷を完全に越えたからなのです。

 

今後はどう実用化されていくのか

美少女のCGで再現されるということで、性産業に革命が起きることは言うまでもありませんが、実は他のジャンルでも大きな変化が期待されます。

例えば日本のアイドル文化。

「会いに行けるアイドル」として一世を風靡したAKBと比較して、「デートできるアイドル、話し相手になってくれるアイドル」として売り出すことも可能です。

今のVR技術と組み合わさることにより、様々な可能性も生まれます。

観光案内や駅の時刻表なども、この不気味の谷を越えたCGの人物が情報を発信することで、いかにも情報機器からの情報発信という無機質なイメージから脱却できる可能性もあります。

道案内などもSayaがしてくれたら嬉しいですよね。

 

CG女子高生「saya」の今後は

CG女子高生「saya」の制作者であるTelyukaさんは、今秋発表を目標にSayaを主人公にした1~2分間のショートムービーを制作することを発表しております。

ムービーにはもう一人、違うタイプのCG女子高生も登場する予定です。

また、その後はVR装置とのコラボレーションも検討しているとのことです。

 

アート作品と技術革新がミックスして生まれる新しい社会は、我々の生活をより豊かにしてくれるでしょう。