パザパコンティニュエ

ヨーロッパバックパッカー記、介護、英検、住宅などの備忘録

こち亀が遂に連載終了!!その理由は?!200巻の発売日は?

こち亀が遂に終了!

f:id:ynkenaka:20160904061112j:image

漫画界に衝撃的なニュースが飛び込んできた。2016年現在で『週刊少年ジャンプ』の最長連載作品である漫画界の生ける伝説「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。

通称「こち亀(こちかめ)」の連載を終了することが発表された。

 

こち亀の歴史

派出所に勤務する警察官を主人公としたギャグ漫画として週刊少年ジャンプで1976年から連載を開始し、連載期間は2016年で圧巻の40年を迎えた。

驚きなのは、40年間の週刊連載で一度も休載しなかったということ。

これはギネス世界記録としても認定されている。

2016年6月に単行本の最新刊199巻を発売しており、記念すべき200巻の発売が目前に迫っていた。

 

連載終了の理由とは

気になる連載終了の理由について、作者である秋本治氏は会見でこう語っている。

「(主人公の)両さんはお祭りが大好き。両さんの引き際として、40周年を祝われてスッと消えるのが大団円」

つまり、どこがで迎えなくてはならないフィナーレを40周年という特別な場面で、盛大に祝いながら迎えたいということだろうか。

これを受けてネット上では最終回についての予想が過熱している。

主な予想は次のとおり。

  1. 昔の定番オチでもある大原部長による「両津のバカはどこにいった」で終わる。
  2. 登場人物が全員出てきて大団円。
  3. 何事も無くいつも通り終わる。

 

秋本治氏は「連載は終わっても物語は続く」とも言っている。

そこから推測すると3の可能性が高いようにも思える。

 

記念すべき最終話・200巻の発売日は

最終話を掲載した週刊少年ジャンプは平成28年9月17日に発売される予定。

100巻発売の時はシリアル番号が印字された記念カードが同封されていたことから、200巻についても何かしらの付録があることが十分考えられる。

 

累計1億5,650万部を売り上げた漫画界の金字塔。

最終巻だけでも家の書棚に置いておくだけでも話のネタとして面白いものになるだろう。

秋本治氏の長年の努力に応えるつもりで、普段こち亀を買わない層の方々も是非一冊購入してほしい。